-里の学舎とは-

「多可町と関わるきっかけをつくりたい」 という想いから生まれました。

多可町には、豊かな自然や文化だけでなく、 農業、狩猟、ものづくり、暮らしの工夫など、

長い時間をかけて培われてきた実践的な知識や経験が数多く存在しています。

しかしそれらの多くは、 「知っている人の中だけ」で共有され、

外に伝わる機会が少ないまま、静かに埋もれてしまっていました。

私たちは、 「地域の資源を活かして、まちに賑わいをつくる」 という理念のもと、 この“人の中にある知恵や経験”こそが、 多可町の大切な資源だと考えています。

 

-いなかを学ぶ入口-

 地域で生きてきた人、積み重ねてきた技術や暮らしを、 「教室」という形でひらき、

町の外から人を迎え入れるための入口です。

そこから少しずつ、 「また来たい」「関わり続けたい」 という関係が生まれていくことを目指しています。

学ぶ人にとっては、 本物の知識と技術に触れる機会を。 教える方にとっては、 これまでの人生や経験が価値になる場を。

 

 

里の学舎は、 人と人、町と人が、 「学び」を通してつながり続けるための場所です。

-多可町とは-

兵庫県のほぼ中央に位置する”多可町(たかちょう)”は、四季折々の美しい自然と、人のやさしさが調和する穏やかなまちです。春は桜、夏は深緑、秋は黄金の稲穂、冬は雪景色と、四季の移ろいが豊かで、都会の喧騒を離れて心がほどける時間を過ごせます。


この地は、”名水百選「松か井の水」”に代表される清らかな水に恵まれ、古くから酒造りや味噌、醤油などの発酵文化が根付いています。兵庫を代表する地鶏「播州百日どり」や、もち麦、旬の野菜など、地元の恵みを生かした食文化も魅力のひとつ。直売所では農家さんの顔が見える安心の食が並び、訪れる人を温かく迎えます。

 また、日本最古の手すき和紙として知られる**杉原紙(すぎはらがみ)**は1300年以上の歴史を持ち、今も職人たちによって受け継がれています。自然体験や紙すき体験などを通じて、昔ながらの技と心に触れることができます。さらに、サイクリング、キャンプ、渓流釣りなど、自然の中でのアクティビティも充実しています。

何よりも多可町の魅力は、人の温かさです。地域行事やお祭りでは世代を超えた交流が生まれ、「おかえり」「またおいで」と自然に声をかけ合う光景が日常にあります。近年では、地域おこし協力隊や移住者の活躍も目立ち、伝統を守りながら新しい風を取り入れるまちづくりが進んでいます。

そして、ふるさと納税を通じて多可町の魅力は全国へと広がっています。地元の生産者が心を込めて作る特産品が全国の食卓に届き、「この町の良さを知ってもらいたい」という想いが形になっています。

 

“何もない”が、いちばん贅沢。
多可町は、自然と人のぬくもりに包まれながら、自分らしい時間を取り戻せる場所です。訪れる人も、暮らす人も、心がふっと温まる——そんな優しいまちが、ここにあります。

教室一覧

米粉スイーツの教室

田舎の一軒家で店を開きたい。

空き家を改修したり、

思いのままに手作りしてみたい。

米粉で作るグルテンフリーのお菓子づくりにも興味がある。 そんな方におすすめの、先輩の実話が聞ける講座です。

有機農業の教室

兵庫県多可町で20年以上有機野菜を作り続ける、

有機JAS認定農家の≪チヨちゃんの野菜≫ 「伝統野菜を守りつづける種採り農家」でもある岡野さんご夫婦が2025年3月から開講した有機農業スクールです。

狩猟の教室

狩猟入門/山と命にふれる3ヶ月講座

~週末だけの"田舎留学"で暮らしの豊かさを学ぶ~

山に入り、罠を仕掛け、命と向き合う。

そんな"狩猟のある暮らし"を体験できる講座です。.


昆虫ブリードの教室

「昆虫を飼ってみたいけれど、

何から始めればいいかわからない」

「子どもと一緒に、

命について学べる体験をしたい」

そんな方に向けた、昆虫ブリード(繁殖・飼育)入門教室を開催します。